回分式常圧過熱蒸気熱分解装置(バッチ型/弊社常設)

・過熱蒸気温度は 700℃MAX(常用)
・熱源はオール電気式で燃焼装置なし
・飽和水蒸気発生装置、熱交換機は標準装備
・小型ユニットタイプで屋内設置可

尚、都市鉱山のリサイクル、難燃材の処理等の潜在需要に対応すべく、 超高温過熱蒸気生成エンジンを開発し、さらなる差別化技術を構築して参ります。

※ あらゆるもの(主として有機物)の熱分解、乾燥・炭化にご利用ください。

処理槽容積160L
処理槽材質SUS304
開口部寸法Φ400mm
電源・電力3 相 200V 30kW/h 50/60Hz
外形寸法(mm)W1450×D1100×H1500

連続式常圧過熱蒸気熱分解装置(実証機)

・過熱蒸気温度 120℃~700℃MAX(常用)
・乾留ガスの熱交換による液化装置.標準装備
・本体は屋内設置可
・あらゆるもの(主として有機物)の熱分解、乾燥・炭化にご利用ください。
・冷凍食材の解凍・調理・及び各種焙煎。
・処理物処理能力はご要望に応じて設計・製作致します。

型式A800-5000V
処理槽容積5m³
処理槽材質SUS304
開口部寸法Ø400mm×3
電源・電力3 相 200V 約 80kW/h 50/60Hz
外形寸法(mm)W7000×D2000×H1600

高機能水生成実証機


■処理水の主な用途

<生活系>

1.生水として飲用、割水
2.炊飯、コーヒー、茶、調理水、他
3.野菜類、葉物カット野菜、生花の鮮度保持
4.災害非常用水


<業務系>

1.豆腐の製造水
2.日本酒、ウイスキー等酒類の醸造水
3.コーヒー、紅茶、日本茶、等
4.魚介類、稚魚の養殖
5.野菜工場

常圧過熱蒸気熱分解装置を用いた「ゼロエミッション」ワークフロー

■一般ごみ(プラ、生ごみなど)専用処理装置

弊社の炭化処理装置は、常圧過熱蒸気による熱分解装置(乾留炉)で燃焼を伴わない
ため「大気汚染防止法」等の適応法規・規格の対象外となります。 
乾留炉とは、有機物を無酸素(低炭素)状態で加熱することにより、揮発成分、分解生成物等
さまざまな成分の乾留ガスは熱交換機により液化し油分及び炭素分のみの固形物、炭化物を残しそれをリサイクルします。 
燃焼しないことにより地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)削減及び脱炭素社会への貢献もされます。
過熱蒸気を利用した熱分解装置(乾留炉)は完全クローズ型で安全に処理されます。
自動制御による運転でオペレートが簡単、特別な資格者を必要としません。